たくさんのご意見をありがとうございました。

先日の記事に興味をもってくださった方、本当にありがとうございます。

思った以上の反響とview数に驚きつつたくさんの意見を読ませていただきました。

肯定的な意見も否定的な意見もとてもありがたかったです。

 

今日まず一番にお伝えしたいのは、私が運営さんに意見を送るのではなくブログで記事を公開した理由です。

それは

常連の方々の意見

イベントに参加して嫌な思いをした方々の意見

どちらの意見も知りたかったからです。

運営さんにメールを送るだけでは常連の方々がどういう気持ちでイベントに参加しあのような言動をされていたかわかりませんし、また、今回や前回までに私達と同じように感じた方がどれくらいいるのかもわからないからです。

もとより皆さんから意見をいただいた後に運営さんへ私の意見をお送りするつもりでした。

運営さんから謝罪がありましたが、私は運営さんの謝罪が欲しくて先日の記事を公開したわけではありません。

イベントを運営される方がいつも参加してくれるお客さんを大切にしたい気持ちはわかります。

多かれ少なかれ、どんな運営さんにもそういう存在がいると思っています。

しかし、行き過ぎた常連さんのことを野放しにし、ツイキャスなどでの対応により結果的に彼女たちのイベントでの言動を助長させることになった点に関しては運営さんに考え直していただきたいなと思っていました。

私は今のところ、運営さんにお願いしたいのはその点のみです。

(お渡し会でスマホを見せることを許可した・お渡し会の秒数に差があったという点に関しては実際に私がその場で確認したことではないので詳しい状況はわかりませんが、いかなる理由があったとしても、本当だったら信じられないです)

スマホを見せる許可をしたということに関しまして、コメントの方に「スマホではなく、プリントアウトした写真だった」といただきました。紙のお写真でしたら私個人としては見せるのはOKなのではないかと思いますので、こちら修正させていただきます。該当の方に関しましては、疑いの目を向けるような形になってしまい、申し訳ありませんでした。

(スマホがダメだと思う理由は、世の中にはたくさんのスマホの機種・アプリが存在しており、その中にはパッと見でわからないように録音録画をすることが可能なものもあるからです。紙のお写真はその心配がありませんので…)

(4/28 01:05追記)

 

そして私が記事を公開した理由を「私も発言したかった」からだと勘違いしてらっしゃる方がいました。

はっきり言います。私はまったくそんなこと思っていません。

ライブでコールはしますが、私は客席からの声掛けはほとんどしませんし、苦手な方です。

私が「発言したかった」と思ったのは“私が送った質問メールが抽選で引かれたとき”だけです。

先日の記事ではあまり否定的な言葉を使わないようにしたのですが、ちゃんと伝わらなかったようなので改めて書きます。

“常連さんたちの声掛けがしつこく、うるさく、場の空気を悪くしているように感じたため、もう少し黙ってほしかった。”

このように言葉にすると私の感情が先行して伝わって事実を理解していただきにくくなるかと思い、なるべく事実のみ書こうと意識したところ、先日あげたような記事になりました。

そしてそう感じたものの、今まで皆さんが作り上げてきたイベントに水を差したくないという思いで、初参加のときと同じように楽しい思い出だけを胸に黙ろうと思っていました。ですが、反省会での常連の方々の発言を見て我慢ができなくなったという感じです。

 

ちなみに、嫌な思いはもちろんしましたが参加する価値のあるイベントだというのもわかっているので、 次に機会があったらまた絶対に参加します。私の周りも概ね同意見です。

みんな「嫌な思いもするけど楽しいし参加するべきイベント」ととらえています。

逆に、だから今まで我慢してきた方がたくさんいたのだと思います。

そういう思いでいた一人の参加者が我慢できなくなって先日の記事を書いたということ、誤解しないでいただきたいです。

 

 

先日の記事への反応で、気になった点をいくつかご説明します。

正直、“常連さん”と濁した方々があんなにはっきりと「私が常連なのですが~…」と名乗られると思わなかったので驚きました。

 

まず、なぜ私が常連さんのことをそんなに知っていたかについてです。

「もともと嫌いでオチっていたんでしょ?」とおっしゃってる方がいました。

久しぶりの参加でしたし、最近開催されたイベントの空気なども知ってから参加したかったので、できる限り運営さんのツイキャスを見るようにしていました。常連さんのお名前やツイッターのアカウントはそこで覚えました。

当日も、常連さんたちはスタッフさんにたくさん声を掛けたり周りのお客さんに声を掛けたりしていて「慣れてらっしゃる方なんだなぁ」というのはすぐにわかりましたし、大きめの声でお互いの名前を呼びながら会話をしていらっしゃったので誰がどなたなのかはすぐにわかりました。また、先日の記事にも書いた通り、質問コーナーでは必ず名前を呼ばれて手をあげるためそれでもわかります。

そういう経緯で、私は常連さんに関して誰がどなたなのかというのがわかったということです。

 

次に、コメントを要約して載せた点についてです。

先日の記事に載せたコメントが御自分のだとわかった方が「凄く悪意のある改変をされている」とおっしゃっていました。

今回の一連の記事は常連さんを晒したり吊し上げたりしたいわけではなかったため、コメントされていた御本人が検索などで特定されないようにと思い、私なりに考えた結果、要約という形でコメントを載せました。

しかしそれが逆に御本人を不快にさせてしまったのだとしたら申し訳ありませんでした。

「今回は初参加の人が多かったみたいで自分たち以外から意見が出なくて、そこが課題かな」

と載せたコメントは

「今回初めてっぽい人が多くてお客さんに決めてもらう部分であまり意見が出なくて、即決感あったのでその辺は課題なのかなーと思いました。」(原文ママ)

というコメントを要約したものです。

この要約に悪意があると感じられたとしたら本当に申し訳ありません。

発言された御本人が御友人に対して「特定の人が喋りすぎていたので初めての人も参加しやすい雰囲気作りにして行くのは課題ですよね」という意図だと説明されており、御友人は先日の記事で私が述べた意見を読んで「真逆の意味で伝わっちゃったんですね」とおっしゃっていました。

また、この方は御自身が感じた“課題”というのは“もっと初めての人が話しかけられる雰囲気を作ってほしい”ということだった、ともおっしゃっていました。

ですが安心してください。ちゃんと正しい意味で伝わっています。

正しい意味でとらえたうえで、先日の意見を述べさせていただきました。

“特定の人が喋りすぎていたので初めての人が参加しにくい雰囲気になった”

私はそう思いました。そして、その課題を解決するのは“特定の人が少し黙る”ではないかと思ったということです。

 

常連の方々が「誇張だ」とおっしゃってる部分について。

ものボケコーナーの道具ではケン玉以外の声もあったということですが、先日の記事で私は「ケン玉以外の声が掛からなかった」とは言っていません。ここで大切なのは他にも声を掛けていた方がいたということではなく、今回声を掛けなかった方たちが“掛けなかった”のか“掛けれなかった”のかということです。少なくとも私はあのときの空気では声を掛けれないなぁと思いました。

また、出演者のお二人がケン玉を選んだ理由はわかりませんが、選んだ際に気持ち良く選べたのか、という点も気になりました。少なくとも、私個人の意見ですが、気持ち良く道具を選べたようには見えませんでした。あくまでもこれは私の意見ですが。

 

 

そもそも私がイベントのコンセプトを理解していないという意見も見ました。

「haco+はゲストの方々と皆様で作り上げて頂く、トーク&チャレンジなイベントです。」

公式のHPにはそう書いてあります。

それをふまえ、そして以前参加した回をふまえて、先日の記事にも書いた通り

“このイベントならではの距離感の近さが売りであり、そこから生まれる会話が魅力である”

と私は理解していました。

この私の解釈はイベントの本来のイベントのコンセプトからそこまで逸脱していますでしょうか?

 

 

ここから少し感情的に意見を述べさせていただきます。

 

『常連の方々が発言する事は「自己満足」の部分もあるだろうけど、私としては「進行をスムーズにする」という点ではありだと思う』

→逆に伺いたいのですが、今回のイベントで出演者のお二人がスムーズに進行できていなかったと感じられた部分はどこでしょうか?少なくとも私には、たしかに途中で司会の方の説明を理解しきれずもたついた部分はあったものの、お二人がスムーズに進行できていないと感じた部分はありませんでした。そしてこれはお二人のファンである私から言わせていただきたいのですが、貴女方の発言がなくてもお二人はスムーズに進行できます。お二人を馬鹿にしないでください。

むしろお二人の会話を遮っての声掛けがスムーズな進行を妨げているように感じたため先日の記事を公開したのですが、その意図が伝わっていないようでしたらとても残念です。ひとえに私の文章力が足りないせいです。申し訳ありません。

ところで「意見バトルを見たかった」とおっしゃってる方もいましたが、お客さん同士で意見をバトルさせてほしかったということでしょうか?私には、そんなことをしてイベントがスムーズに進行できるとは思えないのですが、どうなのでしょうか。もし毎回そのようなバトルがあったのだとしたら、本当にそれでイベントはスムーズに進んでいたのでしょうか?また、それを他の参加者の方が本当に楽しいと感じていたのでしょうか?甚だ疑問です。

 

『ハコプラがどういった形式でイベントをやっているか知ってるか?ライブじゃないんだよ?一種のショーなんだよ?ショーはお客様が参加していいんだよ?』

→先述した通り、どういったコンセプト・形式でやってらっしゃるか私なりに解釈して参加していたつもりです。ショーはお客様が参加していいということですが、どういうことでしょうか?少なくとも私の知っているショーは、お客様が自分の好きなタイミングで好きなように参加していいものではありません。出演者に促されたとき、必要だと感じたときのみ参加していいものだと思っています。あとこれは発言と直接は関係ありませんが、反省する気のない薄っぺらい謝罪ならされない方がマシです。

 

『ハコプラの客の声は歌舞伎の大向うのような大切なものです。あくまで話題を広げるお手伝いです。』

→あれらの声掛けが話題を広げるために必要だと思えなかったから、私は先日の記事を書きました。もちろん広げた場面はあったかと思いますが、話題をせばめた場面もたくさんあったかと思います。ちなみにルイベがアイヌ語であるという声掛けに関しては私はしてくださって良かったと思ってます。(その後に出演者の話を聞かずに再度料理の説明をした方に対してどうなのかと思っただけです)

ちなみに“話題を広げるお手伝い”ということですが、そのお手伝いが必要な場面をみなさんはどのように判断してらっしゃるのでしょうか?私がお手伝いが必要だなと感じるのは“進行や会話が滞ったとき”です。あんなにたくさんのタイミングでお手伝いが必要だと感じられたのでしょうか?私にはみなさんの声は“お手伝い”ではなく“お節介”に見えました。

あとこれは関係ないのですが、私の母は歌舞伎オタクで、趣味がこうじてとある博物館のスタッフとして子供たちに歌舞伎文化を教えていました。そのため私は、普通の方より歌舞伎というものに触れる機会が多いと思います。歌舞伎の大向うという大切な文化をあのような声掛けと一緒にしないでください。

大向う - Wikipedia

ウィキペディアの説明がとてもわかりやすかったので是非読んでみてください。歌舞伎を馬鹿にしないでください。

 

 

 

先日の記事に対する常連の方々の意見を読んで一番驚いたのは

「運営さんはしっかりしているから、意見を送ったらちゃんと改善してくれる。」

「みんなが楽しめるやり方を探していきたいね。」

などとといったものでした。

はっきり言います。私が改善・改心してもらいたいのは運営さんにではありません。貴方がた、常連の方々にです。

今一度、過去このイベントに参加していた御自分を振り返ってみていただきたいです。

 

 

 

最後になりますが、もしご出演されたお二人がこのブログを目にしていたとしたら、本当に申し訳ありません。

身勝手だとは思いますが、目に入れないでくださることを祈らせてください。

たまたまお二人の回をキッカケにこのような記事をあげることになってしまっただけで、イベント自体は本当に楽しかったですし、開催していただけたこと・お二人にご出演いただいたこと、感謝しかありません。

素敵な思い出を本当にありがとうございました。そしてこのような形でお騒がせする形になってしまい、本当に申し訳ありませんでした。